「場当たり」=文字通り「場(シーン)」を「当たって(作って)」いく。
作っていくぞ~!!
と出演者たちは拳を振り上げているが、
実はここで言う「当たる=作る」とは、
音響と照明を作るのが主な目的だ。
役者の稽古は稽古場でなんぼでもできるが、
「音響」ならば、本物の音量でマイクを付けてってのは劇場でしか出来ない。
「照明」なんかもっとで、
劇場に入るまで、「照明」は照明さんの「頭の中」にしかない。
こういった、いわゆる「テクニカル」面と実際の「演技」を合わせる=「場が作られる」
それこそが「場当たり」だ。
だが、役者にとっても、いよいよ「本番」並みの稽古をすることになる。
ついつい円陣なんか組みたくなる(^^;)
ので「場当たり写真」となると、それはもう「本番写真」みたいなもんですが、
今回は再演でもありますし、
演出のキムさんは、ネタばれ大歓迎!
な人なので、場当たり写真ご賞味ください<m(__)m>
明後日、初日です。
是非ご来場ください!!