子ども祭り

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子ども守護祈願・縁日

古来、近畿を中心に行われてきた悪霊をふさぐための安全祈願祭で、毎年8月24日に催されます。無限の大慈悲の心で包み込み衆生を救うとされる地蔵菩薩さまをお祀りすることで、特に子ども達の安寧・無病息災を願います。
直径2〜3メートルの大きな数珠を囲んで座り、僧侶の読経にあわせて順々に回す「数珠繰り」や、頭頂部にお清めの水を振りかける「灌頂洒水(かんぢょうしゃすい)」などが行われます。また今日では、「子ども祭り」の色彩も強く、佛教行事のみならず、盆踊りや縁日が催され、夏祭りの一つとしても親しまれています。

会場:一心寺境内

こぐまのプップププーは、いつもおならばかりして、みんなに笑われバカにされ 「へこきクマ」と呼ばれている。
そんな自分を「そんけーされるクマ」に生まれ変わらせ「しあわせ」になりたいと、
親友の猫のチーと一緒に、おならをとめる修行の旅に出る。
目指すは遥か遠く、東の東、そのまた東のその先をちょっと右に曲がったところにあるという「へこき道場」。
修行の旅は波乱万丈!
嵐にもまれる帆船、親切なカモメやかわいい村娘との出会い、怪しい竜神や胡散臭い道場長…
とめたかったおならを武器に、プップププーは旅の中で少しずつ成長していく。 旅の果てにプップププーは「そんけーされるクマ」になって「しあわせ」を掴み取れるのだろうか!?