「照明」「音響」は役者の最強の共演者だ。
彼らは応援団ではない。
引き立て役でもない。
共演者なのだ。
本格的な音響がはいると、
舞台は一気に「振動」し始める。
照明は明暗を創り出すだけではない。
照明の「灯体」が放つ熱が具体的に舞台上を熱くする。
彼らの「共演」は役者を無理やりでも一段上に連れて行ってくれる。
そう、こういう緊張を役者に与えてくれる。
袖の影中で「出番を待つ」役者はいつもドラマチックにみえる。
こういう人達が役者を支えている。
台風一過!
本番まで今日入れてあと3日。